「リンゴは腸にいい」残念すぎる食べ方、意外な5NG 日本人にも多い!「腸を汚す食べ方」とは?

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リンゴと並んで秋の味覚とされている「サツマイモ」も、リンゴと組み合わせることが多い食材だと思います。

【✕組み合わせNG3】「リンゴとサツマイモ」(リンゴ×サツマイモ)
りんごとサツマイモの煮物(写真:熊爺/PIXTA)

「リンゴとサツマイモ」の組み合わせは、味の相性がいいので、甘く煮て箸休めやおやつにしたり、ケーキやタルトにしたりする人も多いのではないでしょうか。

ですが、「アダムスキー式腸活法」では、「サツマイモ」をはじめとした「イモ類」は「スローの食品」に分類されるので、「ファストの食品」である「リンゴ」との組み合わせはNGとされています。

「サツマイモ」自体は、食物繊維が豊富でお通じをよくしてくれるうえに、「GI値」が低くて糖質が穏やかに吸収されるので、アダムスキー博士も「腸によい健康食材」としておすすめしています。

「リンゴとサツマイモ」は分けて食べれば「腸にいい」

「リンゴとサツマイモ」のように、「腸にいい食材同士」の組み合わせでも、「スロー×ファスト」の組み合わせであれば同時に食べるのはNG、「それぞれ分けて食べたほうがいい」と考えるのが「アダムスキー式腸活法」なのです。

【✕組み合わせNG4】ポテトサラダにリンゴ(リンゴ×じゃがいも)
ポテトサラダ・リンゴ入り(写真:misargo/PIXTA)

イモといえば、「リンゴ」を「ポテトサラダ」に入れるという人も多いのではないでしょうか。ポテトサラダにリンゴを入れると、シャキシャキとした食感が加わっておいしいですよね。

けれども「じゃがいも」は「スローの食品」ですので、「アダムスキー式腸活法」では、「ポテトサラダにリンゴ」はNGだとされています。

ポテトサラダに入っている「きゅうり」や「にんじん」「卵」「ハム」などはほとんどが「スローの食品」ですので、ポテトサラダは「リンゴなしで作れば、「腸を詰まらせる」心配がなくて安心だと「アダムスキー式腸活法」ではされています。

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