「リンゴは腸にいい」残念すぎる食べ方、意外な5NG 日本人にも多い!「腸を汚す食べ方」とは?

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そもそも、「アダムスキー式腸活法」というのは、食品を「下りてくるのが速い食品(ファスト)」「下りてくるのが遅い食品(スロー)」に分け、この2種類を同時に摂取しないことで「腸のつまりを防ぐ」腸活法です。

このメソッドに従うと、「リンゴ」をはじめとした果物はすべて「ファストの食品」に分類されます。したがって、「スローの食材」である「小麦粉」や「米」「肉」「野菜」との組み合わせは避ける必要があります。

【✕組み合わせNG1】アップルパイ(リンゴ×小麦)
ミニアップルパイとりんご(写真:ginga_sora/PIXTA)

「アップルパイ」はリンゴを使ったお菓子の定番ですが、実は「アダムスキー式腸活法」ではNGだと考えられています。

理由は、「パイ生地」の中に含まれる「小麦粉」です。アダムスキー式腸活法では、「小麦粉」をはじめとした「米」などの穀物類は、「スローの食品」と考えられているため、「ファストの食品」であるとリンゴと組み合わせると「腸の中で食べ物が渋滞してしまう」と考えられているのです。

「リンゴジャムを塗ったパン」もNG

腸のためには、アップルパイだけでなく、「リンゴケーキ」や「リンゴジャムを塗ったパン」「マフィン」「クッキー」など、「リンゴ+小麦粉」を同時に摂取するものは避けたほうが賢明です。

【✕組み合わせNG2】リンゴとクルミのパン(リンゴ×ナッツ)
ドライフルーツ入り田舎パン(写真:matsun/PIXTA)

また、意外かもしれませんが「ナッツ」も「スローの食品」に分類されています。したがって、「リンゴ×ナッツ」もNGの組み合わせです。

カンパーニュパンなどでは「リンゴとクルミ」の組み合わせが定番ですが、残念ながらこれは「アダムスキー腸活法」ではNGと考えられています。

「フルーツの入っていないナッツ入りのパン」であれば「ナッツ(スロー)×小麦(スロー)」なのでOK。腸を詰まらせることなく安心して食べることができます。

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