1000万円超「外車キャンピングカー」レンタル入門 キャンプ場で羨望の的になること間違いなし

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ではさっそく、気になる3つの疑問をぶつけていこう。

疑問① どんな人が、どんなシーンで利用するの?

──ちなみに実際利用する人って、どんな人が多いのでしょうか?

弊社を利用する人たちのなかで、初めて海外製キャンピングカーを運転するという人の割合は全体の7割ほどです。

実際に運転するお客様は男性が多いのですが、「キャンプ=ハード」というイメージとは大きく違うことから、お子様連れや女性のお客様からも好評です。実際、男性がキャンプに誘う際、この車両なら提案しやすいという声もいただきました。

4人座ってもゆったりだったテーブルが、わずか10秒ほどでベッドに(写真:OCEANS編集部)

──確かに「さあ、キャンプに行くぞ!」というようなワイルドな印象ではありません。

キャンプ場以外での利用も多くて、道の駅や温泉地巡り、地方観光旅、フェスやイベント参加時の車中泊、またリモートワークスペースとして、部屋を移動させながら旅をする感覚でご使用いただいています。

キャンプ以外の使い方も

内装にこだわっているという点が評価され、映画やドラマ撮影時の芸能人やタレントのロケバスや控え室として、また百貨店の移動販売スペースやイベント会場のポップアップストアなどの活用事例もあります。

車両価格や改装費を合わせると1000万円を超えてしまうのですが、それをレンタルで気軽に使えるというのもメリットなのだと思います。

疑問② 大きい&左ハンドルで、ちょっと怖いんですけど……
輸入車の左ハンドル(写真:OCEANS編集部)

──海外製というと左ハンドルですか? サイズも大きいですし、多少不安もあります。

いいえ、弊社の車両は基本的には右ハンドルになります。左ハンドルもありますが、すべて貸し出しの際に簡単な運転の指導をさせていただきますし、サイズが大きくても、普段アルファードやハイエースなどのファミリーカーを運転している方であれば、違和感なく運転可能だと思います。

──それを聞いて安心しました。

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