1000万円超「外車キャンピングカー」レンタル入門 キャンプ場で羨望の的になること間違いなし
バックモニターやアラウンドビューモニターが付いているので、駐停車も慣れればそれほど難しくありません。
もちろん最初はドキドキするとは思いますが、東京でレンタルする場合、武蔵小杉駅や品川駅近くで引き渡し可能で、高速道路に乗るまで、細い道を通ることのないようになっています。
また、ご予約時の行き先確認が必須条件なので、車両が行き先のキャンプ場やその周辺道路を問題なく通ることが可能か、事前に弊社が施設に確認します。
──サポートがあるのは安心ですね。乗り心地や燃費はどうですか?
海外では日本よりも移動時間が長い旅が多いので、どれも乗り心地にはこだわっています。
例えば、日本製キャンピングカーはハイエースやトラックがベース車両なので、座席シートが薄くてお尻や腰が痛くなり、天井が低くて窮屈な車両もありますが、海外製キャンピングカーは乗用車並みのしっかりした座席シートで、頭上も開放的な車両が多く、快適なドライブが可能です。
燃費はリッター8〜10kmと、車両サイズの割に良いほうだと思います。全車両ディーゼルのため、エンジンの力強さも魅力です。
意外とハードルは低そう
──万が一、コスってしまった場合、保険は適用されますか?
もちろんです。ただ、それぞれ1台しか保有していない特殊な車種なので、免責保険が10万円。またノンオペレーションチャージ10万円、休車保証として1日2万円いただいています。事故の状態にもよるので、保険についてはレンタルの際に詳しく説明させていただいております。
なるほど。意外とハードルは低そうな輸入車のキャンピングカー活用術。それでは次回は、どんな車種を借りられるのかについて迫ろう!
(取材・文/伊澤慶一)
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