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経営者が会社で「邪魔者扱い」されないための秘訣 「ライフ・シフト2」が問う「企業の価値とは何か」

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  • 池見 幸浩 grooves(グルーヴス)代表取締役
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僕自身、経営者としてさまざまな本を読むなどの学びは続けていて、それが大いに刺激になっています。最近では経営に関する本を取り上げて、取締役陣と共に 輪読会をやっています。感想をまとめて発表し合って、それに対して僕は経営者としてかなり厳しい指摘をされますが(笑)。

ただ正直なところ、語学や経理など、仕事に関する学びをずっと続けるのはキツいですよね。だからリフレッシュできる学びも重要です。たとえば今、僕はバイクの大型免許を取りに行っています。

僕がフライフィッシングを続ける理由

マレーシアに住んでいた頃は免許がいらないモトクロスバイクに乗っていましたが、帰国してから、アジアクロスカントリーラリーというパリ・ダカールラリーのアジア版のようなレースに出たいと思って、教習所に通い始めているんです。

教習所では、僕は圧倒的に教わる側だし、時には年下の教官から怒られたりして、それがかえって新鮮で刺激的です。

趣味のフライフィッシングも、先生について教えてもらっています。僕がやっているのは「世界で一番釣りにくい釣り」といわれている、スペイキャスティングのスイングという方法です。

ただ食べるために魚を釣るだけなら、一番効率のいい方法でやればいいんですが、そうではない。答えがなくて、完成もされていない釣り方を極めていく、そこが楽しいんです。

こうしたチャレンジにはお金も時間もそれなりにかかるかもしれません。 でも今の僕の役割は、会社の未来をつくっていくこと、従業員からは出てこないアイデアを発信すること。

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【重要なのは、クリエイティブな要素】

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