「冷やし中華は腸にいい!」具材の選び方4大秘訣 みんな大好き「日本生まれの料理」で腸活できる

著者フォロー
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小

今話題の「アダムスキー式腸活法」は、食べ物が腸を通過するのが「速い食品(ファスト)」「遅い食品(スロー)」に分け、スピードの違う2種類の食品を同時に摂取しないことで、「腸の詰まりを防ぐ」腸活法です。

通過のスピードの違う2種類の食べ物が同時に消化管の中を通ろうとすると、腸の中で「渋滞」が起こり、どちらの食べ物も「本来のペース」で進むことができなくなるのだそうです。

その結果、「腸全体の流れ」が遅くなり、腸内で「腐敗」や「詰まり」が引き起こされると考えるのが、「アダムスキー式腸活法」なのです。

具材で使われがちな「トマト」はNG食材

【1】「トマト」の代わりに「かにかま」や「ハム」を
組み合わせNG食材トマトがなくても、カニカマやハムで色どりも華やかに(写真:清十郎/PIXTA)

このメソッドに従うと、「小麦」や「卵」を使った「中華麺」は「スローの食品」となります。「きゅうり」や「ハム」「錦糸卵」といった定番の具も「スローの食品」ですので組み合わせてOKです。

ただし、「トマト」は「ファストの食品」ですので、麺との組み合わせはNGとされています。

見た目の華やかさが欲しければ、「かにかま」や「ハム」を使うといいですね。さっぱりとした酸味が欲しい方には、中華麺と相性のいい「黒酢」をかけるのがおすすめです。

「ファストの食品」には、トマトのほかに「フルーツ」も含まれます。冷やし中華には「さくらんぼ」「スイカ」が添えられていることがありますが、これらも麺との組み合わせはNG。冷やし中華とは別のタイミングで食べるようにしましょう。

次ページ「オイル」をひと回しかけて腸活
関連記事
トピックボードAD
ライフの人気記事