身内で子を殺し合うプレーリードッグの驚愕育児 親の留守中を襲い、死んだ子を食べることも

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生き物たちがきびしい自然界を生き抜くための知恵や能力は驚くべきものがあります。別の生き物をダマしたり、操ったり、幼虫を寄生させたり……。奇妙な生物ブームを巻き起こした『へんないきもの』シリーズの著者である早川いくを氏の児童書新刊『天才すぎる生き物図鑑』から一部抜粋・再構成し、今回は子どもの殺し合いをする「プレーリードッグ」を解説します。(イラスト:和田ラヂヲ、花小金井正幸)
前回:テントウムシをゾンビ化し操る「恐怖の虫」の正体
前々回:「小顔だと死へ直結」サンショウウオの超怖い生態

小さな家族グループを作って暮らす

(画像提供:KADOKAWA)
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