子どもが調子に乗るほど褒められる親が凄いワケ 親の言葉が「心のセーフティネット」になる

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子育てをしていると「甘やかしすぎではないか」と不安になりますが、子どもは調子にのるくらいほめて伸ばしましょう(写真:mits/PIXTA)
子育てをしていると「甘やかしすぎではないか」「そんなにほめると、調子にのって努力しなくなるんじゃないか」と言われることがあります。本当に「ほめる」のはよくないことなのでしょうか?
子どもを縛る「呪いとなる言葉」について、坪田塾塾長であり、『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』でも知られる坪田信貴さんの新刊『「人に迷惑をかけるな」と言ってはいけない』から抜粋してご紹介します。

子どもは調子にのるくらいほめるので丁度いい

僕は講演でもよく「ほめて育てる」といった内容の話をします。すると、必ず言われるのが「でも、あまりほめると調子にのるじゃないですか?」ということです。どうも自分の子に調子にのってほしくないようなんですね。不思議です。

まず言いたいのは、「調子にのるくらいほめる」ことができたらすごいということです。

そもそも僕たちはほめるときの語彙をあまり持っていません。子どもを1時間説教することはできても、1時間ほめ続けることは至難の業です。だいたいの人は、ほめたくても数十秒で終わってしまうことでしょう。なぜなら、僕たち自身、あまりほめ言葉をたくさんかけてもらってきていないし、ほめる表現に慣れていないからです。

だから、「ほめると調子にのるのでは?」と心配している人に対しては、「調子にのるくらいほめてみてください。なかなかできませんよ」と言いたいのです。

もし、「あなたすごいじゃない!」とシンプルにほめただけで子どもが調子にのるくらい喜ぶのであれば、それはほめたお父さん・お母さんが尊敬されているからです。とても信頼されているからです。あなたも、ものすごく尊敬する人から一言「すごいね」とほめてもらえたら、嬉しくて調子にのりそうではありませんか?

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