パスタとカレーを「罪悪感0」で食べられるレシピ 脂質を最小限に抑え、野菜はたっぷりと摂取

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画像:『ガッツリ食べても罪悪感ゼロ! 究極のバードめし』より(料理撮影/難波雄史)
「糖質を制限し、たんぱく質をたっぷり摂れば筋肉が付く」というのが近年の定説。ですが、人気YouTuberユニット「マッスルグリル」の、ボディビルダー・シャイニー薊(あざみ)氏と、格闘家のスマイル井上氏によると、たんぱく質は万能ではなく、食べすぎは逆効果になることもあると指摘します。
その理由やダイエットを成功させるコツ、そして栄養バランス抜群の究極の減量食レシピを聞きました。(料理撮影/難波雄史)
*本稿は『ガッツリ食べても罪悪感ゼロ! 究極のバードめし』を一部抜粋・編集したものです。

たんぱく質さえ摂っていれば大丈夫、ではない

私たちが考案する“バードめし”は、その名の通り、鶏肉を中心としたレシピです。

・筋肉が落ちない
・健康的にやせられる
・たくさん食べても罪悪感ゼロ
・自炊が好きになる

そんなバードレシピを目指しています。

高たんぱく質&低カロリーな優秀食材であり、アスリートやボディビルダーが好む鶏肉ですが、単純に「たんぱく質を摂れば、やせる(筋肉が増える)」というわけではありません。

たんぱく質は、筋肉や内臓、髪、爪などを構成し、ホルモンや酵素を作り、免疫細胞を活性化させる役割を持ちます。しかし過剰に摂取すると、栄養として吸収しきれず、むしろ脂肪として蓄積されてしまうのです。

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