パスタとカレーを「罪悪感0」で食べられるレシピ 脂質を最小限に抑え、野菜はたっぷりと摂取

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ただ、「食べ応えもあって、砂糖不使用・添加物ゼロ」のものを日常的に食べるようになれば、お菓子やジャンクな食べ物は自然と体が求めなくなっていくはずです。

砂糖不使用・添加物ゼロは健康的にやせるためには欠かせないポイントです。

砂糖も、人工甘味料などの食品添加物も、いわば「脳を騙すもの」です。中毒性があるため、摂りすぎた食生活を送っていると、体ではなく脳が欲するようになります。

バードめしでは、砂糖やみりんの代わりに「果汁100%のりんごジュース」を使用しています。レシピを見て「こんな料理でも使っているのか」と驚く人もいると思いますが、りんごジュースを使うことで自然な甘さを出せるのです。

砂糖以外の調味料、油も同じで、無添加を選ぶことをおすすめします。多少高額になったとしても、一度に使用する量は限られているので、中長期的に見ればコスパが良い投資です。

「チートデイ」は是か非か?

また、ダイエット中には「チードデイ」を設けると良いという説も見聞きします。

チートデイとは、cheat(騙す)という言葉の通り、ダイエット中に食事制限をなくし、好きなものを好きなだけ食べてもいい日のこと。ダイエット中は熱代謝が落ちるので、薪をくべて火の勢いを取り戻すイメージです。

自己抑制ができる人で、チートデイを設けて「明日も頑張ろう」と精神の安定を保てるのならいいかもしれません。

しかし多くの場合、過度な節制の後はどうしても食べすぎてしまいます。そしてチートは「麻薬」のようなものなので、1回やるとその快感を忘れられなくなってしまいます。「次のチートデイはいつだろう?」と頭から離れなくなってしまうのです。

僕らは2人とも過食をしたことがあります。その経験から、「チートデイは設けないほうがいい」と考えています。

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