知らないと恥「ジム初心者」心すべき6つのマナー 筋トレで声を出して「やっているアピール」はNG
友達とトレーニングはアリ。ワイワイやるのはナシ。
1人だと挫折しそうなときでも仲間が一緒なら頑張れる。気後れしそうなときでも相棒がいれば、ちょっとは心強い。だから、いい体を手に入れるために、友達とジムに行くのはアリだ。
「ただし、フリーウェートやストレッチエリアで仲間とワイワイガヤガヤしている人たちをたまに見ますが、これはNG。集中している人からすると、とてもうるさく感じるものです」。
会話は控えめに、盛り上がるのはジムを出てから、が正解だ。
感染症対策に協力するためにも守りたいマナー
立つ鳥跡を濁さず。かいた汗はきっちりと拭くべし。
マシンから立ち上がったら、シートが汗まみれということもある。自分の汗は、自分で拭き取るのが言わずもがなのマナーだ。
「以前はそれぞれのマシンにタオルを置いていましたが、現在コナミスポーツクラブでは、感染症対策として1人に1枚タオルをお渡しして、拭いてもらうようにしています。スタッフも定期的に拭いていますが、自分が使ったマシンは必ずきちんと拭くのが、絶対のルールです」。
あごマスクは論外。鼻までしっかりと隠すこと。
最後はコロナ禍ならではのマナーだ。現在、スポーツクラブではマスクの着用ルールが細かく決められているという。
「口元しかカバーしていない人も見かけますが、鼻までしっかりと覆うのがルールです。マスクをしたままトレーニングをするのは息苦しいと思いますが、きっちり守っていただければと思います」。
基本のマナーをしっかりと押さえて、気持ちよくスマートにトレーニングを行おう!
コナミスポーツクラブ目黒青葉台
取材・文/林田順子
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