知らないと恥「ジム初心者」心すべき6つのマナー 筋トレで声を出して「やっているアピール」はNG

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●マナーその4
友達とトレーニングはアリ。ワイワイやるのはナシ。

1人だと挫折しそうなときでも仲間が一緒なら頑張れる。気後れしそうなときでも相棒がいれば、ちょっとは心強い。だから、いい体を手に入れるために、友達とジムに行くのはアリだ。

「ただし、フリーウェートやストレッチエリアで仲間とワイワイガヤガヤしている人たちをたまに見ますが、これはNG。集中している人からすると、とてもうるさく感じるものです」。

会話は控えめに、盛り上がるのはジムを出てから、が正解だ。

感染症対策に協力するためにも守りたいマナー

●マナーその5
立つ鳥跡を濁さず。かいた汗はきっちりと拭くべし。
(写真:OCEANS編集部)

マシンから立ち上がったら、シートが汗まみれということもある。自分の汗は、自分で拭き取るのが言わずもがなのマナーだ。

「以前はそれぞれのマシンにタオルを置いていましたが、現在コナミスポーツクラブでは、感染症対策として1人に1枚タオルをお渡しして、拭いてもらうようにしています。スタッフも定期的に拭いていますが、自分が使ったマシンは必ずきちんと拭くのが、絶対のルールです」。

●マナーその6
あごマスクは論外。鼻までしっかりと隠すこと。

最後はコロナ禍ならではのマナーだ。現在、スポーツクラブではマスクの着用ルールが細かく決められているという。

「口元しかカバーしていない人も見かけますが、鼻までしっかりと覆うのがルールです。マスクをしたままトレーニングをするのは息苦しいと思いますが、きっちり守っていただければと思います」。

基本のマナーをしっかりと押さえて、気持ちよくスマートにトレーニングを行おう!

【取材協力】
コナミスポーツクラブ目黒青葉台

取材・文/林田順子

「OCEANS」編集部

メンズファッション&ライフスタイルの情報誌『OCEANS』は、 “37.5歳”をキーワードにした独自の切り口が支持を集め、2006年の創刊以来、多くの読者にご愛読いただいています。2017年1月にはデジタルメディアを大幅リニューアル。ファッションはもちろん、毎日の“オッサンライフ”をもっと楽しくするハウツー情報の配信だけでなく、「対話するWEBマガジン」をテーマに、スナップ、動画、イベントなども展開していきます。

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