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「話題豊富な人」が日々実践するネタ発掘の超技術 やりがちな話題のストック、共通点探しはNG

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「ここに来る電車で、イヤホンからガンガンに音漏れしてる人がいたんですけど、やっぱり怖くて注意できなかったんですよ」

これらは一例ではありますが、「相手の所有・所属しているもの」に注目するだけで、初対面で話題に困る可能性が一気に低くなります。

顔見知りの相手には「相違点」を見つける

先ほどの「所有・所属」から見つける話題は、初対面の相手に効果的です。ただ、雑談の場面は初対面ばかりではありません。職場にも、顔見知りだけどちゃんと話したことがない人もいるはずです。

そのような相手に対して、あなたは相手との共通点を探したことはないでしょうか?これは、雑談が苦手な人がやってしまいやすい間違いなのです。

たしかに、出身地や年齢、趣味、共通の知り合いなどの共通点があれば、話は盛り上がるでしょう。しかし、実際にたまたま共通点がある可能性はかなり低いはずです。その偶然に期待して、たくさんの質問を投げかけていると、もはや尋問のようになってしまいます。相手と打ち解けるどころか、威圧感を与えかねません。

「雑談では共通点を話題にする」という前提でいると、雑談のストレスを助長しかねないのです。

ではどうすればいいのでしょうか。それは、「相違点」を話題にすることです。

あなたと相手は、もちろんですが価値観が違います。そのため、共通点とは違い、相違点は無限とも言えるほどたくさんあるはずなのです。

たとえば、所有しているスマホについて、次のように雑談をすることができます。

A「私は周りがiPhone利用者ばかりだったので、流されてiPhoneにしたのですが、Androidにした決め手って何かありますか?」
B「カメラの画質にこだわったので、iPhoneよりカメラの性能がいいものにしました」
A「そうなんですね。ちなみに不便なところとかありますか?」
B「iPhoneでしか使えないアプリが意外と多くて、流行りに乗れないこともあるんですよ」

 

この話であれば、その後「どんな写真を撮るのですか?」「お気に入りの写真見せてください」など、自然と話を広げていくことができそうです。

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【人間観察トレーニングのやり方とは?】

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