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キャリア・教育

PC前で「忙しい」と言う人ほど仕事をしていない ビジネスパーソンの価値は「思考」の量で決まる

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  • 木部 智之 デロイト トーマツ コンサルティング合同会社ディレクター
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ということは、パソコンの作業時間を少しでも考える時間に変換することができたなら、より価値の高い思考の時間に変えることができた、ということになるのです。

ですので、1日の多くの時間をパソコン作業に費やしているのは不毛なのです。5分でも10分でも思考の時間に変換することができれば、それはより価値の高い時間になるのです。

思考時間を増やせば思考力も高まる

毎日の仕事の中で思考の時間が増えれば増えるほど、付加価値の高い仕事の量が増えることになります。そして、それと同時に仕事の質も上がっていきます。これは、思考の実践トレーニングを積み重ねる量がどんどん増えるからです。頭の中でいろいろなケースを考えたり、仮説・検証をしたりしていると、思考スピードもどんどん速くなります。

仕事がデキる人、すごい人たちを見ていて、あの人たちは頭の回転が速い、と思うことがあると思いますが、それは普段からの思考の鍛錬の賜物なのです。

このように、毎日パソコンの前で「忙しい」と言っているときは、ただ作業に追われ、本当にあなたがやるべき、求められていることをできていないばかりか、自分を成長させることもできていない状態である可能性が高いのです。

くれぐれも、キーボードをたたいて仕事をした気にならないようにしてください。

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