着実に資産を増やす人が知る「米国株」の復活力 強みは「大化け×復活力」の2つの特徴にあった

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日本株で30倍にもなる銘柄は、トヨタ自動車、パナソニック、ソニーのような誰もが知っているような大企業ではなく、「そんな会社あったかな?」という無名に近い会社、中・小型株がほとんどでしょう。

その理由は、発行済株式数が少ないからです。少し話題になって、個人トレーダーや株マニアの人たち、1000人、2000人が集中して買っていくと株価が数倍になってしまうのです。

しかし、そのような中・小型株は大化けする可能性もありますが、急激に上昇して、あるとき急落してしまう危険性があります。株価の動きは不安定なのです。

ですから、安定して利益を出し、資産を築くには不向きといえます。

資金が集まるアメリカは大型株でも30倍に

一方、米国株はアマゾンのようなメジャーな銘柄でも大化けする可能性があります。それは、アメリカのマーケットには世界中の資金が集まっているからです。

多くのアメリカ企業は高配当など株主の利益を約束して、世界中の投資家に「わが社に投資をすれば資産が増える」とアピールしています。それに応えて、世界中の投資家が多額の資金を投入しますから、発行済株式数が多い大型株でも上昇が続くことがあるのです。

日本の大化け株はマイナーな中・小型株なので手を出しにくい面がありますが、米国株はメジャーな大型株が30倍になることもあるので、ある程度、安心して大化け株を狙うトレードができるといえます。

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