着実に資産を増やす人が知る「米国株」の復活力 強みは「大化け×復活力」の2つの特徴にあった
日経平均が一時3万円を回復し、好調の日本株。日経平均3万円超えに「乗り遅れた!」と思う人もいるかもしれません。でも、投資する市場は日本株だけとは限りません。
『38年連戦連勝 伝説の株職人が教える 究極の神チャート術』の著者、相場師朗氏は「チャートが読めれば、日本株でも米国株でも、ゴールド、原油、ありとあらゆる市場で利益を生み出せる」と語ります。
相場氏独自の株価チャートの読み解き方とともに、「特徴をとらえてトレードすれば大きな資産が築ける」という米国株投資について解説します。
世界的な企業の銘柄を1株単位で売買
米国株とは、アメリカ合衆国のニューヨーク証券取引所やナスダックなどで取引されている株式のことです。その代表的な株価指数が「ダウ平均」で、これはコカ・コーラやマクドナルド、アップルをはじめとする大手優良企業30社の株価平均です。その算出は1896年から始まったという長い歴史を誇ります。
それが、2020年11月24日、史上初の3万ドルを超え、大きな話題となりました。
米国株は1株単位で買え、例えばコカ・コーラは1株50ドル前後(2021年4月)、日本円にして5000円前後で取引できるなど少額で世界的な株が売買できることもあり、ここ数年、日本では米国株投資への関心が高まっています。取引は為替手数料などが必要ですが、日本の証券会社で可能です。
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