復活の「ターボ」はフォレスターの本命なのか

新型フォレスターをターザン山田がぶった斬る

:まず運転する前に、フォレスターの見た目はどうですか?

:最近は、各メーカーからSUVがたくさん登場しているけど、その中でもフォレスターはコンパクトでいいよね! 大きすぎず、小さすぎず、車高も高すぎず、ちょうどいい。今回のフォレスター スポーツは、18インチタイヤ&ホイールに2本出しマフラーで、スポーティなスタイルも好み!

:SUVとしては、車高も低く抑えられていますね。全長4625mm×全幅1815mm×全高1715mmで、数値を見てもコンパクトですよね。ちなみに新型レヴォーグは、全長4755mm×全幅1795mm×全高1500mmなので、フォレスターのほうが一回り小さいんですよね。

:数値的にはほんの少しに感じるけど、乗ってみると手の内におさまるというか、扱いやすそうだね。新型レヴォーグもよかったけど、ちょっとボディの大きさを感じたんだよね。そのあたりは乗って確かめていきたい。

新型フォレスター スポーツのエクステリア(東洋経済オンライン編集部撮影)

:では、エクステリアに続き、インテリアの質感はどうですか?

:ウルトラスエードと本革を組み合わせたシートは、高級感があっていいね! ステアリングやペダル類、メーターもスポーティな印象で気に入った! シートに座ってみると、フワフワした感じもなく、適度な硬さでスポーティだし、高級感のある座り心地もナイスだ。SUVとしては比較的コンパクトなボディだけど、室内も広くて、着座位置が高いので視界も良好だね!

フォレスター ターボのインテリア。今回の試乗車は、ウルトラスエードと本革を組み合わせたシートを装着(東洋経済オンライン編集部撮影)

低回転域に振った特性のターボエンジン

:では、さっそく試走といきましょう! ちなみに今回のフォレスター スポーツは、新型レヴォーグSTIスポーツと同じ水平対向4気筒DOHC 1.8リッター直噴ターボ“DIT”エンジン「CB18」です。

搭載エンジンは、新開発の水平対向4気筒DOHC 1.8リッター直噴ターボ“DIT”エンジン「CB18」。新型レヴォーグと同様だ(東洋経済オンライン編集部撮影)

:エンジンを始動して、とにかく静かだなというのが第一印象。新型レヴォーグでも思ったけど、新型1.8リッター直噴ターボの特性かもしれないね。レザーステアリングは、素手でもフィット感がよくて、街中や高速道路、グラベル路面、どんな場所でも正確な操作をサポートしてくれそうだ。

:ターボの印象はどうですか? また、新型レヴォーグSITスポーツと違いはありますか?

:アクセルを踏み込むと、しっかりとトルク感もあるし、思った以上に加速とレスポンスがいいね! このあたりは、基本的に新型レヴォーグと同じ印象だね。レヴォーグの1.8リッターターボエンジンと同じように、アクセルを踏んだ瞬間からブースト圧がかかって、一気にターボチャージャーが仕事をして、アクセル開度に合わせて力強く加速してくれる。1570㎏の車両重量を感じさせないターボ特性は本当に素晴らしい。

ワインディングロードでフォレスター ターボを試乗するターザン山田氏(東洋経済オンライン編集部撮影)
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