家族がコロナ感染「看病時の服装」のポイント 看病者は出来れば一人、用意すべき4つの道具

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自宅療養中、緊急な事態(症状の急変や悪化など)でないときは、ひとまず対症療法を行ってみてください。

症状がつらい場合には、市販の風邪薬を飲むのも症状を和らげられます。そして、安静を保って静養します。海外では一時期避けたい薬として、「イブプロフェン」(消炎鎮痛剤)が取り上げられましたが、日本ではそのようなことは言われていません(2021年1月現在)。

インフルエンザでは注意が必要で、サリチル酸系医薬品などは日本では小児に使用しないこととなっています。インフルエンザの流行時期では、アセトアミノフェン(解熱鎮痛剤)が配合されている風邪薬を選ぶなど、薬剤師に相談してください。

薬の飲み合わせにも注意が必要です。風邪薬は抗ウイルス薬ではなく、風邪の症状を抑えて、体力の消耗を和げて睡眠を確保して回復につなげるものです。葛根湯や麻黄湯などの漢方薬も症状緩和の作用が期待できます。

※あくまでも病院に行けない場合の代用案です。原則は政府、厚生労働省、居住地の自治体の指針に従いましょう。

家庭内感染を防ぐ!看病者の心得

新型コロナウイルスの感染経路が判明している中で、最も多いのが「家庭内感染」です。

自宅療養は、ひとり暮らしの場合は自分で行うことになりますが、家族と同居している場合には、他の家族に看病してもらうことになります。家庭内感染を防ぐためにも、看病をする人は感染に気をつけた服装をする必要があります。

新型コロナウイルス感染症は、接触感染・飛沫感染・エアロゾル感染で感染すると考えられているので、それぞれに対応した準備をします。

まずは、接触感染を防ぐための手袋をはめます。これはビニール製のもので、使い捨てできるタイプがいいでしょう。続いて、飛沫・エアロゾル感染を防ぐために、マスク・ゴーグルを着用し、ビニールのカッパのような全身を覆うようなものを着ます。

ゴーグルはメガネで代用も。部屋での看病後にも、接触した手袋やビニールのカッパ、ゴーグルなどの取り扱いには注意。マスクや手袋はきちんと処理し、ゴーグルやビニールのカッパは消毒、または洗浄して、手は必ず洗いましょう。もしカッパがなければビニール袋を切って使用し、その後捨てましょう。

また、接触者を減らすため、看病する人はできるだけ一人に決めておきましょう。

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