アマゾンの倉庫がスゴい!「動的思考」の秘密 誰でも問題発見&解決力がつく「矢バネ」図の力

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また、それぞれの「矢バネ」でかかるコストと、生み出される利益を滝のように描いてみるのもよい。

出所:『武器としての図で考える習慣』

異なる切り口のタテ軸でハッキリと可視化できるように

企業活動のどこで価値が生み出されているかが手に取るようにわかるだろう。考えるべき課題に合わせて、ヨコ軸の流れに対し、異なる切り口のタテ軸を設定することで、見えにくかったものがハッキリと可視化できるのだ。

物事の構造全体を把握しつつ、動的な視点で改善点を探る――「矢バネ」は、大きな変化を求められる際に、強い武器になる図なのだ。ぜひマスターしてみてほしい。

泉美 木蘭 作家・ライター

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いずみ もくれん / Mokuren Izumi

1977年三重県生まれ。24歳でイベント企画会社を起業し、即刻倒産。借金返済のために働く日々をつづったWebサイトが話題を呼び、作家デビュー。以降、週刊誌やWeb媒体等で執筆。TOKYO MX「モーニングクロス」「激論!サンデーCROSS」などテレビ番組でレギュラーコメンテーターとして出演。著書に『オンナ部』(バジリコ)、『エム女の手帖』(幻冬舎)、『会社ごっこ』(太田出版)等。趣味は合気道とラテンDJ。

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