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運動が続かない人に「ラジオ体操」が最適な理由 「第2」のダイナミックな動きは意外と高負荷

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──続いて「体をねじる運動」。これはどの筋肉に効くんですか?

新田:お腹まわり(体幹部)の筋肉全般です。大きな筋肉を一気に鍛えられる、とても効率的なエクササイズですね。しっかりと脇腹に意識を集中して体をひねりましょう。

【体をねじる運動】

腕を体に巻きつけるよう小さく振って、左右に2回体をねじったら、反動をつけて同方向に2回大きく体をねじる。逆側も同様に(写真:「OCEANS」編集部)

MAXスピードでジャンプして心拍数を一気に上げる

──最後に「両脚で跳ぶ運動」。ジャンプには、関節や筋肉をリラックスさせてあげる効果があるんですよね。

新田:今回の場合はリラックスというよりはより心拍数を上げることが狙いです。通常のスピードで行うときと同様、肩まわりは脱力して、力まないように、腕を重りのようにして体を上下動させるイメージです。そうすることで、より強い負荷がかかります。

【両脚で跳ぶ運動】

両手をぶらぶらさせながら高く4回ジャンプする。次に両腕大きく真横に開きながら2回開脚ジャンプ(写真:「OCEANS」編集部)

──今回のラジオ体操トレーニングはスピードバージョンのみですね。

新田: そうですね。負荷が高いので、食後と就寝前はやめたほうが無難。食後なら少なくとも1時間くらいは間を空けてください。また、就寝前に行うと体が興奮しちゃって寝つけなくなる可能性があります。

 

「ラジオ体操2.0」
誰しも子供の頃に、一度はやった記憶があるだろう「ラジオ体操」。そのルーツは戦前までさかのぼる。そして、馴染み深い現在のラジオ体操第1は1951年、第2は1952年に正式制定されたものだ。そんな“国民的体操”を子供や高齢者のための運動と思ってはいないだろうか? それは大きな間違い!ラジオ体操は体の構造を徹底的に研究して考案された「スキのない全身運動」なのだ。これを極めれば、特別な筋トレやストレッチをせずとも体を進化させられる!

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