第2回 3分野の惨状

日本の弱い分野はどこか

日本のビジネス研究機関のランキング

以下の参考資料1~5は、学術文献データベースとして有名なISI Web of Knowledge に登録された論文の引用回数が多い日本の研究機関を並べたものです。

 具体的には、2002年1月~2012年2月の約10年間に発表された全23分野の学術論文の昨年の5月18日時点での被引用数を、論文発表元の研究機関順に並べ、その世界ランキングの中で上位100位までに入った我が国の研究機関をリストアップしたものです。

 一般に、被引用数の多い論文ほどその学術的価値が高い、と考えられていますから、このランキングは研究機関の研究力ランキングと見なすことができます。この表を順に見ていくことにしましょう。

次ページ化学、材料化学分野の研究レベルは高い
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