美筋女王が"ヘビロテ"する最強コンビニ食3選 筋肉が育つ効率的な「食べ方」「タイミング」とは

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1つ目は、コンビニの「ゆで卵」です。

手軽で満足度が高いコンビニの「ゆで卵」

「卵」というと、「意外と普通」「コレステロールが高そう」と思う人もいるかもしれません。

でも、卵は「完全栄養食品」と言われるほど、素晴らしくバランスのいいタンパク源。1個で約6グラムのタンパク質がとれるうえ、アミノ酸やビタミン類、ミネラル類がバランスよく含まれています。ほかには、ビタミンA、ビタミンB2、ビタミンD、カルシウム、鉄、リン、葉酸などの栄養素が含まれています。さらに、ゆで卵1個あたりに含まれる糖質の量は、0.2gほどと、非常に低糖質です。

私の場合はゆで卵を食事の間のおやつとして食べています。大会シーズンのときは、1日5〜10個のゆで卵を食べることもあります。

家でゆでたものを持ち歩いてもいいのですが、夏は冷蔵庫に入れておかないと傷んでしまうこともありますし、コンビニなら思いついたときに即座にタンパク質の補給ができます。また、コンビニのゆで卵はほんのり味が付いているので、塩をつけなくてもそのままパクっと食べられて、味の満足度も高いのです。

そして、ゆで卵は半熟よりも固ゆでがおすすめです。なぜなら、固ゆでの方が咀嚼回数が多くなり、消化に時間がかかるので、満腹感が持続するからです。

「自分で殻をむくのが面倒」「手が汚れるのが嫌」という人は、コンビニ惣菜のゆで卵入りのサラダや、エッグポットなどがおすすめです(ただし、腎臓疾患や肝硬変などの肝疾患などのある人は医師に相談の上、摂食をお控えください)。

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