コロナで判明「つらくない職場」の決定的な要因 あなたの職場に「心理的安全性」はありますか
緊急事態宣言が解除され、テレワーク生活から日々出勤する生活に少しずつ変わりつつある人も多いでしょう。中には変化の多い生活に疲れを感じている人もいるかもしれません。
そんな今、改めて注目してみたいのが「マインドフルネス」です。よりよく働くために、知っておくべきこととは?
リーダーシップに欠かせないマインドフルネス
グーグル、マイクロソフト、フォード、フェイスブック、ゴールドマン・サックスなどが取り入れていることで知られる「マインドフルネス」。
日本でも、ヤフー、リクルート、パナソニックなど、多くの有力企業がマインドフルネスに基づいた研修を続々と導入。トヨタまでもが研修プログラムを全社教育として導入しました。
最新科学によって、さまざまな効果があることが認められているこのマインドフルネスは、2013年のダボス会議でも優れたリーダーに必要な「自己認識力」「自己管理力」の開発法として採用されるなど、世界的な広がりを見せています。
とはいえ、「どういうものかよくわからない」「興味はあるけど、実際にやるのはハードルが高い」と思っている人も少なくないかもしれません。
そこで、本稿では、マインドフルネスが仕事にもたらす変化についてお伝えしたいと思います。
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