「鬼滅の刃」メルカリ転売に法的責任は問えるか

ファンから転売ヤー規制の声が相次いでいる

5月13日に発売された「鬼滅の刃」20巻。都内の書店では並ばずに購入することができた(弁護士ドットコムニュース撮影)

シリーズ累計発行部数6000万部を超える人気漫画『鬼滅の刃』(集英社)の最新刊となる20巻が5月13日、発売された。ネットでは「鬼滅の刃20巻」や「鬼滅買い」がトレンドワードとなる一方で、メルカリやヤフオク!などでも高額転売が続出している。

当記事は弁護士ドットコムニュース(運営:弁護士ドットコム)の提供記事です

定価よりも数倍の値段で出品されていることがほとんどで、中には同一アカウントから複数の出品も認められた。

こうした転売に対して、「ファンが買えないから転売ヤーを規制してほしい」「まじで転売ヤーを撲滅したい」といった声がSNSなどで上がり、批判が強くなっている。

「品切れとなった場合は重版で対応」と呼びかけ

ツイッターの「鬼滅の刃」公式アカウントは発売直前、「発売後に品切れとなった場合でも皆さまにお届けできるよう重版にて対応します」と注意を呼びかけていた。

しかし、発売日午前中からメルカリやヤフオク!では、20巻の出品が相次いだ。価格は通常版が定価440円(税抜き)、ポストカードのセットが付いた特装版が900円(同)だが、出品されたものはいずれも1000〜2000円台の値付けがされ、中には1万円を超えるものもあった。

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