アマゾンの協力のもと、毎週配信している週間(日曜日から土曜日まで)アマゾン「ビジネス・経済書」ランキング。本記事でお届けするのは、3月15日~21日のランキングだ。
なお、「前週順位」については前週に発売されて初登場する書籍については「NEW」と記載、前週順位が1000位以下だった場合には「-」と記載している。
『FACTFULNESS』が再び1位に
今週(3月15日~21日)のランキングでは、前週2位だった『FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣』(ハンス・ロスリング著、日経BP)が1位に返り咲いた。毎日安定して注文が集まっているという。
2位は、前週3位だった『さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0』(トム・ラス著、日本経済新聞出版社)だった。毎日安定して注文が集まっており、アマゾンによると、特定カスタマーによるまとめ買いも影響しているという。
3位は、前週1位だった『強者の流儀』(朝倉未来著、KADOKAWA)がランクインした。特別な要因はなく、安定して注文が集まっているという。
前週186位から27位に急上昇したのが、『話し方が上手くなる!声で良くなる!1日1分朗読』(魚住りえ著、東洋経済新報社)だ。『日本経済新聞』掲載に加え、東洋経済オンラインの記事(40代も声が良くなる!「巣ごもり1分朗読」5効果)や、著者による動画配信で注目が集まった模様だ。
次ページ以降、196位までの200冊ランキングを紹介する。「次に読む1冊」を探すための参考にしてほしい。