東洋経済オンラインとは
キャリア・教育

「推論力」がある人とない人の決定的な違い 5G時代に身に付けておきたい「洞察的帰納法」

10分で読める
  • 羽田 康祐 朝日広告社ストラテジックプランニング部プランニングディレクター
2/5 PAGES
3/5 PAGES
4/5 PAGES
5/5 PAGES

ここまでくれば、あなたは「ノウハウは、使えば使うほど組織に定着する」「特許は、用途が広ければ広いほど資産価値が増える」「リーダーシップは、使えば使うほどスキルが磨かれていく」という3つの事実と照らし合わせることで、

●結論:無形資産は、使えば使うほど価値が増える

という「法則」を手に入れることができたことになります。このように「見えている事実から、見えない概念を見抜き、そこから多面的に発想する」ことができれば、これまでには得られなかった新たな発見がもたらされることがあります。

ビジネスの世界では「何をやらせても優秀な人」が存在しますが「何をやらせても優秀な人」の共通点は、どんなささいな事実からも「見えないもの」を見抜き、それらを洞察的帰納法で「法則化」し、さまざまな分野に応用する習慣を持っていることです。

今年は推論力をマスターしよう

今年はオリンピックイヤーであり、5Gが本格導入される年ですが、もう1つ、トピックがある年でもあります。それは大学入試センター試験の最後の年でした。

『問題解決力を高める「推論」の技術』(フォレスト出版)書影をクリックすると、アマゾンのサイトにジャンプします

現在、大学入試制度においてはさまざまが議論なされていますが「知識の量だけでなく、答えが1つに定まらない問題に自ら解を見いだしていく思考力・判断力・表現力が重要である」という大きな方向性は、多くの方々が認めるところだと思います。

しかしこれは、何も受験生に限ったことではありません。私たち大人もまた、5G時代に「正解」ではなく「可能性」を見いだす力が問われ始めています。

ぜひ今年は、推論力をマスターする年にしませんか?

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

キャリア・教育

人気記事 HOT

※過去1週間以内の記事が対象