腰の痛みが消える!布団の上ずぼらストレッチ 580万人患者の"新国民病"にはこう対処する

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ストレッチのやり方は、次ページをご覧ください。

朝晩、寝ながら1分でできるストレッチです。朝起きたとき、また夜寝る前の習慣にしていただきたいです。

あまりにも簡単なストレッチで、1分以上やってしまいたくなるかもしれませんが、やりすぎは禁物です!

早くよくなりたい一心で時間をオーバーして倒しすぎると、逆に症状が悪化してしまうおそれもあります。時計やタイマーを使って、できるだけ正確な秒数で行いましょう。

【腰椎右ねじれ(膝を右に倒しづらい)の人の改善ストレッチ】

両膝をくっつけたまま、足全体を右に20秒倒します。

   ↓

今度は、両膝をくっつけたまた左に40秒倒します。

【腰椎左ねじれ(膝を左に倒しづらい)の人の改善ストレッチ】

両膝をくっつけたまま、足全体を左に20秒倒します。

   ↓

今度は、両膝をくっつけたまた右に40秒倒します。

改善ストレッチで、まずは膝を痛いほうから倒すワケ

人間の体は最初に悪いほうに傾けてから、矯正する方向(右ねじれの場合は左)に傾けたほうが、動きがスムーズになります。

『寝ながら1分! 脊柱管狭窄症を自分で治す本』(書影をクリックすると、アマゾンのサイトにジャンプします)

実際に、矯正したい方向だけでなく、両方に倒すほうが効果的です。

脊柱管狭窄症は、特別な症状ではなく、誰もがかかる可能性があります。痛みやシビレに悩まされる前に、原因である“ねじれ”を戻すストレッチは、とても有効な予防法です。しかも、朝晩、布団の上で行えばいいだけ。

このストレッチで、つらい症状から解放された方は数多くいます。「痛みは必ず改善する!」と信じて体を動かしましょう。

今はつらい症状で憂鬱な日々を送っていても、笑顔になれる日は訪れます。その日のために、みなさん、一歩を踏み出しましょう。

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