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能町みね子「オカマだけどOL」からの大転換人生 行き着いたのは「恋愛関係のない」結婚生活

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  • 村田 らむ ライター、漫画家、カメラマン、イラストレーター
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テレビでも「久保みねヒャダこじらせナイト」(フジテレビ)、「ヨルタモリ」(フジテレビ)などさまざまな番組に出演した。

中でも「ニュース シブ5時」(NHK)の、大相撲の解説は感慨深いという。

「就職試験でNHKを受けたのも、大相撲が好きだったからなんですよ。エントリーシートに『相撲に関わりたい』という内容ばかり書いて提出して、落とされましたけど(笑)」

大相撲を追いかけるようになったきっかけ

能町さんが大相撲のファンになったのは、中学校の頃だという。

ある日、両親が升席で相撲を見に行くことになった。ひょっとしたらテレビに映るかもしれないと思って、丸1日テレビで相撲を見ていた。

「結局、親が映ったかどうかは覚えてないんですけど、相撲はすごく面白かったんですよね。若貴や舞の海が活躍してる、大相撲が面白い時代でした」

面白かったので、これからちょこちょこ見ていこうかな? と思った。そして、相撲の雑誌を買ってみた。

「雑誌には中学を出たばかりの新弟子とかが載ってるわけです。

『この子たちを追っていったら、この中から横綱が出たりするんだ』

と思ったら、見ないわけにはいかない、見届けなければならない、と思っちゃったんです」

以来、能町さんは20年以上に渡って大相撲を追いかけている。オールナイトニッポンの中でも、相撲を解説するコーナーを担当していた。若者をターゲットにした深夜番組にしては渋すぎるコーナーと思われたが、なぜか人気になり番組終了まで続いた。

「相撲関係の仕事は、自意識なくできるからすごく楽しいんですよね」

と、能町さんは笑顔で語った。

文章、イラスト、メディア出演と、仕事は順風満帆の能町さんだが、最近になってプライベートにも変化があったという。

「会社を辞めた後は、ずっと1人暮らしだったんです。何人か付き合ったんだけど、結婚までは至らなくて。

37~38歳の頃に、1人暮らしが本当に嫌になっちゃったんですよね」

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【誰かと一緒に生活したら、しっかり毎日が過ごせると思った】

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