仕事が憂鬱すぎて眠れない人に教えたい真理

どれだけ厄介なことがあってもなんとかなる

職場の雰囲気にどうもなじめないときにどうしたら?(写真:Mills/PIXTA)

まとめサイトなどを見ていると、若いサラリーマンの悲鳴に遭遇することがよくある。

「職場の人間関係、つらすぎ」

「残業続きで睡眠不足」

「なんのために生きているのかわからない」

そうした言葉を目にするたび、同じように苦悩していた20代の頃の自分を思い出したりもする。かといって、過去形で書いてしまえるほど簡単なことではなく、苦悩はいつの時代にもあるものなのだが。

いずれにしても、『正直、仕事のこと考えると憂鬱すぎて眠れない。』(じゅえき太郎 著、東洋経済新報社)を読んでいたら、そんなことを考えてしまったのだった。

じゅえき太郎氏は、身近な虫をモチーフとしてさまざまな作品を制作しているイラストレーター、画家、漫画家。第19回岡本太郎現代芸術賞入選という実績を持ち、SNSの総フォロワー数は約30万人に及ぶ、知名度のある存在だ。

だが数年前までは、慣れない仕事や職場の雰囲気になじむことができず、毎日悩んでいたのだそうだ。そうした経験に基づき本書では、自身の姿(それは読者の姿でもあるだろう)を「働きアリ」に置き換え、若いビジネスパーソンの苦悩を4コマ漫画とショートエッセイで表現しているのである。

次ページ「苦手な人」はどんなところにも存在する
キャリア・教育の人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • Amazon週間ビジネス・経済書ランキング
  • 自衛隊員も学ぶ!メンタルチューニング
  • 新型コロナ、長期戦の混沌
  • ポストコロナのメガ地経学ーパワー・バランス/世界秩序/文明
トレンドライブラリーAD
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
世界の投資マネーが殺到<br>沸騰! 医療テックベンチャー

2020年に世界の医療関連ベンチャーの調達額は465億ドルと過去最高を記録。10年間で5倍に膨張し、米グーグルやアマゾン、アップル、さらには中国の巨大IT企業もこぞって進出中です。国内の有望スタートアップ21社も掲載した必読の最新ガイド。

東洋経済education×ICT