3連休のはずが3連勤に!恐怖の「休日出勤」命令 リアルすぎる!「仕事の悩み」あるある図鑑

著者フォロー
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小

ようやくきた休日に誰か暇かな、と連絡をとって簡単に集まれる仲間は歳をとるごとにどんどん減っていきます。

理由はさまざまで、休日が合わなくなったり、仕事が忙しかったり、転勤で家が遠くなったり。現在の僕もそんな状況で、友人と出かける機会はどんどん減っているように思えます。

そんなとき、寂しいな、とうずくまっていてはいけません。ひとりでも楽しめることを見つけましょう。

僕の個人的なおすすめは、絵を描くことです。なぜ絵がいいかと言うと、絵は暇であれば暇であるほど、時間をかけることができていい絵が完成するからです。

あらゆることにおいて、暇というのはものすごい武器になると思います。

もちろん、絵を描くことでなくてもかまいません。スポーツや勉強など、自分の暇をなにかに費やすことで、得るものがあったりするのです。

「誰も遊んでくれなくて暇」という発想から、「なにか楽しい暇つぶしを見つける」という発想に変えると、暇も暇ではなくなりどんどん楽しくなるのではないでしょうか。

3連休が3連勤になってしまった人へ

いかがだったでしょうか。

強靱な意志があれば、休日出勤や電話の対応なども断れると思います。

しかし、サラリーマンだった頃の僕は、少しでもできる部下だと思われたい、と休みもなく働いていました。僕がそうだったように、強い意志で断れる人ばかりではないと思います。

また、世間が休みのときこそ、稼ぎ時で働かなくてはいけない人も多いでしょう。

そういった人たちに、この3連休少しでも頑張れる力がわいてくれたらうれしいです。

じゅえき 太郎 イラストレーター、画家、漫画家

著者をフォローすると、最新記事をメールでお知らせします。右上のボタンからフォローください。

じゅえき たろう / Jueki Taro

1988年東京都生まれ。第19回岡本太郎現代芸術賞入選。身近な虫をモチーフにさまざまな作品を制作している。SNS総フォロワー数は約30万人。著書に『ゆるふわ昆虫図鑑』(宝島社)、『昆虫戯画びっくり雑学事典』(丸山宗利氏共著/大泉書店)、『ゆるふわ昆虫図鑑 ボクらはゆるく生きている』(KADOKAWA)など多数。

この著者の記事一覧はこちら
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

関連記事
トピックボードAD
ライフの人気記事