副業で儲かる人とそうでもない人の決定的な差

雑誌『LEON』も儲かる仕組みができている

石井:個の自分が次の時代をどのように突破していかなければいけないのか。もっとリアルに考えたら、奥さん、子供、家のローンをどのようにしたらいいのか、人それぞれ考える自由があると思うんです。それをどのように会社にいながら磨くかというのは、個人の問題ですよね。最終的には、給料をもらっている会社に対して、利益として戻すことができれば、会社と非常によい関係ができると思いますね。

船ヶ山:多くの人はビジネスのやり方を知らないんです。センスがあって能力が高くて、という人は世の中にたくさんいます。しかし、そういう人たちが年収1000万円で止まっているケースは多いですね。

石井:どうしてなんでしょうね?

船ヶ山:時間を切り売りしている働き方をしているから、年収1000万円止まりになってしまうんです。成功している起業家と何が違うのか、稼ぎ方や働き方を知らないんですね。それだけのことです。

自分にはどんなビジネスが向いているのか、早く成功するためには、無駄を省いて自分の過去のリソースを生かすのが最短です。副業からもう1段上の話になりますが、成功した起業家になるには、自分が働いたらいけないんです。お金を使ってスタッフに働いてもらう。

まずは、お金の入る仕組みを作る

石井:なるほど。僕もそういう性格ですが、発想としてまず自分が動くことを考えちゃいます。

ビジネスコンサルタント 船ヶ山 哲(ふなやま てつ)/1976年生まれ。心理を活用したマーケティングを得意とし、人脈なし、コネなし、実績なしの状態から、起業後わずか5年で1000社以上のクライアントをサポート、事業の成功へと導いている。その卓越したマーケティング手法は、数々のメディアから注目され、テレビ番組のメインキャスターやラジオのパーソナリティーも務める。プライベートでは、子供の教育を最優先に考え、カナダのバーナビーに在住

船ヶ山:まずは、お金の入る仕組みを作って、ツールや従業員に仕事してもらうんです。自分がやらなくてもいいんです。なぜサラリーマンの人にビジネスができないか、といえば、仕組みを作ったことがないからです。会社が作った仕組みに乗っかって作業として仕事をしているからなんですよ。

仕組みを作れる人になれば、お金を生み出すのは難しくないんです。雑誌『LEON』も仕組みがしっかりできていると思いますね。

石井:確かにそうですね。『LEON』はコンセプトワークとしての仕組みがしっかりとできていると思います。何十万部と売らなければいけない雑誌ではなく、利益効率でいけば、数ある日本の男性誌の中でダントツだと思いますね。

船ヶ山:すごいことですね。それこそ仕組みもブランディングもできているということですよね。

次ページ具体的にはどういう仕組みだったのか?
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