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マックの「ドナルド」実は名前が違うという衝撃 意外と統一性がない外国人の名前の呼び方

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ちなみに、日本において外国人の名前はアルファベットでの表記が正式なものとなります。従ってカタカナの表記というのはあくまで非公式な記載になります。各種の公的な書類に名前を書く際は「David Bennett」と書いていますので、デビットはあくまでペンネームといいますか、通称名ということになります(こう書けばこの説明は2行で終わるのですが、それではこのコラムの文字数を埋められませんので)。

さて、私がDavidであるにもかかわらず日本でデビットと名乗っているのはまだかわいいほうで、まったく違う名前を名乗って、それがかなり高い認知度を得ている、とある人物がいます。ロナルド・マクドナルド氏です。

ロナルド氏はサーカスのピエロのような格好をし、大手ハンバーガーショップのマスコットとして世界中で人気のキャラクターです。そうです、日本で「ドナルド」と呼ばれているあのマクドナルドのキャラクターですね。

日本でドナルドと名乗っているとは

ごく最近、家族でマクドナルドに入った際に「ドナルドとおしゃべりしよう!」「ドナルドが会いに来てくれます!」というポスターか何かを見たのですが、ご存じのとおり、第45代アメリカ合衆国大統領は「ドナルド・トランプ」です。

いつからマクドナルドはこんな政治的な活動をするようになったのか。そもそもなんで日本のハンバーガーショップでキャンペーンを? それにしてはなんか様子が違うぞ……というのは無論ネタですが、これはちょっと面白いですね。

一方、「ロナルド」マクドナルド氏もアメリカや私の実家のあるカナダでは日本と同じように、子供が大好きな人気者です。しかし日本に行くと彼が「ドナルド」と名乗っていることを知るアメリカ人はほとんどいないのではないかと思います。

次ページが続きます:
【なぜロナルドではなく、ドナルドなのか】

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