40代でもお腹が凹む!「正しい座り方」3大秘訣

「いすの高さ、姿勢…」、その座り方でOK?

腰痛や肩こりの原因は、いすの「背もたれ」も関係しているかもしれません(写真:buritora / PIXTA)
内科、循環器科の専門医として、数多くの患者と日々接している医学博士の池谷敏郎氏。血管、心臓などの循環器系のエキスパートとして「モーニングショー」(テレビ朝日)、「深層NEWS」(BS日テレ)などテレビにも多数出演しているが、過去15キロ以上の減量に成功し、57歳になった現在でも体脂肪率10.6%を誇ることはあまり知られていない。

このたび、その減量メソッドを全公開した新刊『50歳を過ぎても体脂肪率10%の名医が教える内臓脂肪を落とす最強メソッド』を上梓した池谷氏が「医師がすすめる『正しいいすの座り方』」について解説する。

実は「正しく座れていない」人が多い

「今日は1日、資料作りや会議で、座ったままの状態が続いた」など、会社では長時間座りっぱなし、というビジネスパーソンも多いと思います。

『50歳を過ぎても体脂肪率10%の名医が教える内臓脂肪を落とす最強メソッド』は13万部のベストセラーになっている(書影をクリックすると、アマゾンのサイトにジャンプします)

作業や会議から解放されて、いざ立ち上がろうと思ったら、体のあちこちが痛い……など、つらい思いをしている人も少なくないのではないでしょうか。

仕事柄、このような状況は仕方がないのですが、長時間の座りっぱなしは血行を悪くして、体にさまざまな弊害を起こします。そのため、長時間でも「体に負担がかからないための工夫」が必要です。

その方法のひとつとして「正しく座る」という方法があります。「ただ座るだけなんて簡単」と思われがちですが、実際は「正しく座る」ことができていない人がとても多く、私の医院に訪れる患者さんも、「正しく座る」ことができないことがきっかけで、体の不調を訴えてくる人もいらっしゃいます。

「正しく座る」ことができれば、体への負担が軽減されるだけでなく、「姿勢保持筋」と呼ばれる「インナーマッスル」を鍛え、基礎代謝が上がって消費エネルギーが増えるなど、「内臓脂肪」を減らすためのサポートをしてくれます。

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