就活生が陥る「やりたいこと症候群」の脱出法 「やりたい仕事」はどのように探せばよいか

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このように自分の「感情の癖」や「価値観」を知ることで、これらと仕事を照らし合わせながら、「やりたいこと」を探していく。特に「価値観」はさらに深掘りすることで、業務内容だけでなく、働き方や環境まで含めた自分のやりたいことを見つける指針となる。

自己PRとしても活用できる

最後に「能力ポジティブ/ネガティブリスト」の作成を行う。「能力ポジティブ/ネガティブリスト」の項目に「知識」「スキル」「苦手意識」を追加する。自分がすでに持っている能力を活かし、かつ苦手意識を持ったことを避けられていることは「うまくいきやすいこと」になる。

なお、「ライフチャート」と「能力ポジティブ/ネガティブリスト」のテンプレートファイルはこちらからダウンロードできる(テンプレートのファイルは「閲覧のみ(編集不可)」のため、「ファイル>形式を指定してダウンロード」を行って使用)。

仕事を検討する際には、このリストを元に各項目に該当するかどうかを照らし合わせていく。また、このリストはつねに更新していくことによって、自己PRシートとして利用することもできるため、随時アップデートすることをおすすめしたい。

「やりたいこと症候群」に悩んでいる就活生、若手社会人の方は、1度これらの手法を試してみてはどうだろうか。就活を行ううえでも、社会人として今後のキャリアを考えるうえでも、自分のことをより正確に理解することはメリットしかないのだから。

川畑 翔太郎 UZUZ COLLEGE(ウズウズカレッジ) 代表取締役、IT/AI人材育成アドバイザー

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かわばた しょうたろう / Shotaro Kawabata

1986年生まれ、鹿児島県出身。九州大学工学部機械航空工学科卒。住宅設備メーカーINAX(現・LIXIL)での商品開発・製造現場を経て、2012年に第二新卒・既卒に特化した就業支援企業「UZUZ」の創業に参画。未経験(文系含む)からのIT人材育成において、累計2,000名以上の就業支援実績を持つ。 2024年にIT/DX教育研修事業を分社化し、現職。現在は、若手人材のIT/AIリスキリング支援や、企業のDX推進、AI活用における社内教育プログラムの設計・助言、情報発信を中心に行う。著書に「社会に出たいとウズウズしている君に贈る『就活ひきこもり』から脱出する本」(実務教育出版)がある。
公式サイト:https://uzuz-college.jp/
X:https://x.com/kawabata_career
note:https://note.com/kawabata_career
YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCRDj3fsO4eEwh1yHgRoRiww

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