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就活生が陥る「やりたいこと症候群」の脱出法 「やりたい仕事」はどのように探せばよいか

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  • 川畑 翔太郎 UZUZ COLLEGE(ウズウズカレッジ) 代表取締役、IT/AI人材育成アドバイザー
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手順2:出来事ごとに充実度のスコアをつけて、グラフ化する

次は項目ごとに「充実度スコア」をマイナス10からプラス10の間でつけていく。すべての充実度スコアをつけたら、「ライフチャートグラフ」シートでグラフを確認する。これで自分の人生の充実度の浮き沈みを可視化して整理することができる。

手順3:それぞれの出来事から「感情の癖」「価値観」を抽出する

「ライフチャート項目」シートに記載した出来事ごとに「感情の癖」や「価値観」を入れられる範囲で入れていく。いくつかは重複するものもあるが、気にせず記入していく。

例えば筆者の、出来事「優等生キャラを変えるために、野球部に入部」の感情の癖は、「自分を変えたいと思った際には、環境をガラッと変えようとする」で、価値観は「環境を変えることにあまり抵抗がない」となる。

「感情の癖」「価値観」を記入しただけでは、全容がわかりづらいので、それらの要因を箇条書きでまとめていく。下記のような具合だ。

【感情の癖】
・恥ずかしがり屋の目立ちたがり屋
・自分の大好きなものを失うことを後悔して引きずる
・自分にないものに強い憧れを抱く
・無計画で短絡的、楽観的に行動することがある
・自分を変えたいときにガラッと環境を変えようとする
・成果が数字やわかりやすい形で表れることに強い達成感を感じる
・一度落ち込んでも、気持ちを切り替えて、ポジティブに考えることができる
・負けず嫌いで執念深い
【価値観】
・自分の弱点は先送りにせずにすぐに対処したほうが得
・何か突出するよりも満遍なくバランスのよい状態でいたい
・環境を変えることに抵抗がなく、むしろポジティブに捉えている
・責任も負うが、その分達成感や評価も大きくなるため、自分の裁量でやりたい
・何事も自分にとってマイナスなものはなく、プラスになると捉える
・しょせん、他人は他人。自分の身は自分でしか守れない。

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【価値観の深掘りが有効】

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