24年ぶり日本人「世界一ソムリエ」は誕生するか 優勝なら、あの田崎真也さん以来の快挙だ
まさに準決勝からは、精鋭同士の「削りあい」なので、近くで見ているこっちの胃がもう痛い。身が持たない、というのはこのことで、やっている2人は本当にすごい!!(特に若い岩田君)と思わざるを得ません。森さんはこの世界コンクールは今回が4回目ですが、このプレッシャーを4回も浴びているのか・・・と思うと、それは尊敬の念を持たざるを得ません。オリンピックでは国旗を振る気にはあまりなりませんが、ここは必死に国旗を振りたい気分です。がんばってくれ!!
決勝に残るのは3人、日本時間15日21時台に発表
さて、決勝に残れるのはわずか3人と決められています(同点の場合はこの限りではない)。ここは競馬愛好家的に、決勝進出者・優勝者は以下の7人から出る、とズバリ予想を立てておきましょう(敬称略)!
香港 Kam Fung Reeze Choi ラトビア Raimonds Thomson
日本 森覚、岩田渉 フランス David Biraid アイルランド Julie Durpouy Young ルーマニアLulia Scale
本命はフランス人のダビッド、「穴馬」が香港でしょうか。日本の両名についても本命にする人もいます。さて如何に!?
なお、決勝は前出のように15日13時(日本時間同日の21時)をメドに始まるのですが、決勝進出者がわかるのは、なんとそのたった5分前!!ホント、ギリギリなんです。直前まで決勝に行くつもりで、全員ぱっつんぱっつんになってますから、落ちた時のショックがまた2重3重にでかいんです。このあたりはやはりコンクールです。それなりのタフネスも要求されてるんです!
優勝者は日本時間で16日早朝にわかるわけですが、まずは同15日の21時ちょっと前に発表される決勝に2人が残ることを祈念して、前半のレポートを終わります。なお決勝はライブで見られます。みなさま、頑張って深夜まで起きてましょう!!ワタクシ、現地でもちろん仕事がありまして、こちらでも16日の朝は早いんですが・・・大丈夫かな(笑)。では、決勝結果はライブでぜひ見ていただくとして、是非この続きをレポートさせてもらいます。
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