仕事のできる人が「ちなみに」を多用しない理由

伝え上手な人がよく使う6つの言葉とは

デキるビジネスパーソンが使っている「数学的」なフレーズを6つ紹介(写真:xiangtao/PIXTA)
人当たりがよくて、雑談もうまいのに、なぜか営業成績が芳しくない。あなたの周りにこんな人はいないでしょうか。ひょっとしたらあなた自身がそうかもしれません。
ビジネスの現場では、話が面白いよりも、話が伝わることが重要です。そのためにはどのように話し、伝えればいいのでしょうか。今回は、『少ない言葉+ていねい+正しそうでOK! 伝わるスイッチ』の著者で、「ビジネス数学」の第一人者としてビジネスエリートやスポーツ選手などの能力向上をサポートしている深沢真太郎氏が、成果を出している人が使っている「数学的な伝え方」を紹介します。

成果を出している人=伝え方が「数学的」な人

仕事柄、多くのビジネスパーソンと研修やセミナーの場でお会いします。昨今はプロスポーツ選手など、アスリートの教育にも携わるようになりました。どんな世界でも成果を出している人には共通点があります。私の視点からその共通点を言語化するとこうなります。

伝え方が「数学的」である。

伝え方が「数学的」とはどういうことか。皆さんはあまり認識していないかもしれませんが、実は皆さんがかつて学んだ数学の問題解説は、2つの特徴がありました。1つは「極めて論理的」であること。もう1つは「これ以上短くすることができない」こと。少しも無駄がないと言い換えてもよいでしょう。

数学の勉強ができるかどうかは問題ではありません。伝え方が「数学的」であることがビジネスの勝負どころで主張が伝わるかを決め、すなわち成果に直結している。ビジネスパーソンの教育研修をしていて学んだ真実です。

具体的に、いくつか典型的なフレーズをご紹介します。私自身も強烈に意識して使う言葉であり、多くのビジネスパーソンを見てきて確信する「成果に直結する言葉」です。あなたの周囲に「この人は仕事ができるな」と感じるビジネスパーソンがいたら、その人はきっとこのような言い回しを何気なくしているはずです。

次ページ数学的な伝え方をする人が使う「6つの言葉」
キャリア・教育の人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 映画界のキーパーソンに直撃
  • 最新の週刊東洋経済
  • 岐路に立つ日本の財政
  • 女性の美学
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
新車販売の3割が自社登録<br>BMW「自爆営業」の実態

高級輸入車BMW。その国内販売店で今、大量の新車が中古車として売られている。日本法人が課した厳しいノルマで、ディーラーが自社登録しているのだ。本誌はBMWジャパンの強引な販売の証拠となる内部資料を入手。背景にも迫る。