「ドン・キホーテとユニーの両方に“フック”をかけておきたいと考えた。コンビニに加えて、GMSとディスカウントストアという2つの業態を持ち、コンビニというひとつの業態だけに集中するより、複数業界を手掛けるほうがよい」(髙柳社長)。
今回、買い付けが失敗に終わっても髙柳社長が焦りを見せないのは、ドンキとの業務面での提携戦略には差し支えがないと判断しているからだ。「資本提携はいったんかなわなかったが、元々手掛けていた業務提携については今後も進めていく」と、髙柳社長は強調する。
GMSの運営ノウハウがないユニーファミマは、ユニー立て直しに難航していた。しかし、2017年11月にドンキがユニー株40%を取得し、6店舗を「MEGAドン・キホーテUNY」へと転換。天井まで商品を積み上げるなどドンキ流の店舗運営ノウハウを注入すると、2019年2月期上期(2018年3月~8月期)の売上高は前年同期比190%、客数は同160%の伸びを見せた。
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