結局、「まとめサイト」は仕事に役立つか?

若手から管理職までがハマっている

まとめサイト情報を、使いこなせていない?

「使い始めると便利なので、情報源はほぼまとめサイト」

という人もいるくらい。ただ、そういって集めた情報は、仕事で生かされているのでしょうか? 取材したビジネスパーソンの大半は

「まとめサイトの集めた情報を、仕事に生かした記憶はない」

と回答しました。むしろ、仕事以外で友達と(LINE等で)会話するネタ程度なのが実情のよう。

「収集した情報によると、鉄鋼業界も業績回復の基調が顕著になってきた様子。ここは果敢に設備投資すべきではないでしょうか?」

と会議で周囲を説得する材料にできれば画期的です。でも、そうはなっていない様子です。ちなみに最近のNAVERまとめで人気の「おまとめ」(ビジネス領域)をのぞいてみると……

・知らないだけで内定率下がる! リクナビ、マイナビ以外の就活ナビサイト

・なぜか重いExcelファイルを軽くする方法10選

といったテーマのページビューが高い様子です。会議での説得材料にまで生かせる材料は、なかなか見当たりません。とすると、おまとめサイトを見ても、仕事には役に立たないのか? そんなことはありません。ここで、ひとつの提案をさせていただきます。もっと、手軽なビジネスコミュニケーション、たとえば

《アイスブレーク》

で使う「ネタ」の宝庫ではないでしょうか? アイスブレークとは、お互いが打ち解けるために行うコミュニケーション。

・緊張した状態をときほぐす

・話しやすい雰囲気をつくる

ために、打ち合わせなどの冒頭で行うものです。別名、雑談、世間話などとも呼ばれて、営業場面におけるお客様との信頼関係を構築するために、重要な武器として注目が高まっています。

次ページ面談ネタにもなる
キャリア・教育の人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • コロナショックの大波紋
  • コロナショック、企業の針路
  • 読んでナットク経済学「キホンのき」
  • 非学歴エリートの熱血キャリア相談
トレンドライブラリーAD
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
広告大乱戦<br>デジタル化で進む“下克上”

「ついに」か「ようやく」か。ネット広告費が初めてテレビ広告費を超えました。デジタル化の大波の中で、広告業界は“異種格闘技戦”の時代に。グーグルと組んで購買につながる広告商品を生み出したマツモトキヨシなど、激変期の最先端事例を紹介します。