年末大掃除はコレ!「オキシクリーン」放置術 家事芸人が自信をもって檄押しする

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基本の使い方は「オキシ漬け」

”ほったらかし”掃除の基本中の基本は、SNSでも広まった「オキシ漬け」。40〜60℃の湯4ℓに付属のスプーンまたはキャップ1杯(約28g)のオキシクリーンを入れてよく溶かした液に、20分〜6時間漬け置きする方法です。

汚れが気になるものをとにかくポイポイ放り込んで、あとは”ほったらかし”ておくだけと簡単です。

シンクの排水口をフタやビニール袋などでしばってふさいで、「オキシ漬け」(写真:『ほったらかし掃除術』)

オキシ溶液は6時間以内に使い倒そう

オキシクリーンの主成分の過炭酸ナトリウムは、お湯に溶けると炭酸ナトリウム(炭酸ソーダ)と過酸化水素水に分離します。そして約6時間経つとアルカリ性のナトリウム溶液になり、汚れ落とし効果がなくなってしまいます。

キッチンのシンクや洗面ボウルに作ったオキシ溶液は、6時間ほど汚れ落とし効果を発揮し続けています。洗いおけやバケツ、スプレーボトルなどに取ってほかの場所の掃除にも上手に使い回しましょう!

※スプレーし終わったら、発生した酸素を逃すために、忘れずにボトル容器のふたを開けておいてください(写真:『ほったらかし掃除術』)
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