500人の会社なら、7,8人は「オネエ」
みなさんはご存じでしょうか。BLが密かに流行っていることを。
BLとは、ボーイズラブ……。見目麗しき少年愛を描いた女性向けの小説やマンガのことです。
「オジサン」をテーマにしている私としては、OL……、つまり オヤジラブ はないのだろうか?と思う次第ですが、(この原稿は都内某所のスタバで書いていますが)隣の席でしなを作りながら談笑しているクリス松村似とカバちゃん似の男性カップルのカラミを、ちらと想像するだけで「そっとしておこう」と、それ以上は思考停止になるのです。
さて、本題です。ここに恐るべき統計データーがあります。それは世界の同性愛の経験率なるもの(注:(出典1)国立国際医療センター戸山病院エイズ治療・研究センター「日本人のHIV/AIDS関連知識についての全国調査」)。いわく、日本人男性の経験率は1.5%というから驚かされます。
ということで、今回は恋愛と結婚に関する気になる数字を採り上げたいと思います。「ホンマでっか!」と思わず叫びたくなる数字の裏に、人の営みの深遠さ、日本社会の実相が見え隠れするかもしれません。というより、秋の夜長を楽しく過ごす話のネタとして、紹介したいと思います。
では話を元に戻します。
初めてこの数字を目にしたとき、まさに私は絶句してしまいました。だって、100人いたら1人か2人は「経験済み」ということ。500人の会社なら、7~8人は「オネエ」っていうことよ(うふっ)。
それ以上に私を驚かせたのが、1位に輝くチューリップと風車の国、オランダの経験率は何と13.4%!
これって、恐ろしい数字ですよね。先日のワールドカップ前哨戦で日本と渡り合ったあの強豪オランダ。かの国では100人に13人か14人は、男同士でキックオフしちゃってるってことですから。
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