アマゾンの協力のもと、毎週配信している週間(日曜日から土曜日まで)アマゾン「ビジネス・経済書」ランキング。本日お届けするのは、10月7日~13日のランキングだ。
なお、「前週順位」については前週に発売されて初登場する書籍については「NEW」と記載、前週順位が1000位以下だった場合には「-」と記載している。
上位陣に変動あるも、1位は不動の『アウトプット大全』
今週(10月7日~13日)の1位は、先週に続き『学びを結果に変えるアウトプット大全』(樺沢紫苑著、サンクチュアリ出版)だった。いまだに人気が衰えず、7日間を通じて安定的に注文が入っているという。
2位には、先週ランク外だった『プチ哲学』(佐藤雅彦著、中央公論新社)が躍り出た。日テレ「スッキリ」で、俳優の風間俊介氏が紹介したことが影響した模様だ。
3位は先週13位だった『日本が売られる』(堤未果著、幻冬舎)、4位は先週460位だった『おカネの教室 僕らがおかしなクラブで学んだ秘密』(高井浩章著、インプレス)だった。
8位にも先週249位の『消費は0.2秒で起こる! 人を動かす「脳の法則」』(西田文郎著、現代書林)が入るなど上位陣に変動がある中、改めて1位『アウトプット大全』の強さが目立った。
次ページ以降、200位までのランキングを紹介する。「読書の秋に読む1冊」を探すための参考にしてほしい。