疲れない体を作る!「1分、移動中ストレッチ」 「レジェンド葛西紀明」も実践!その方法は?
2つ目は、「首と肩甲骨のストレッチ」です。
【1】後頭部に手を置く。
【2】ゆっくり下を向くように頭を下げる。これを15秒くらい行う。
このストレッチは、肩や肩甲骨を意識しながら動かすと効果がアップします。また、後頭部に手を置くときは、左右の人にひじがぶつからないように注意しましょう。
「疲れない体」と「折れない心」は作れる
出張で長時間のフライトの場合、どうしても機内で仕事に没頭したり、睡眠時間にあてたりなど、あまり動かない状態で過ごしがちですよね。
しかし、体に損傷をきたしてしまわないように、こんなときこそ「血流を促すストレッチ」を行うことは必要です。
また、飛行機を降りたあとの集中力にも大きく差が出てきます。私も、「移動中のストレッチ」で降りたあとのパフォーマンスや集中力が持続できています。
この「移動中のストレッチ」は、出張などで乗り物の移動が多いビジネスパーソンにぴったりのストレッチだと思います。
「ちょっとした工夫」「少しの運動」を心掛けることで、40歳を超えても「疲れない体」を作ることができる、そして、身体機能を維持することが「折れない心」を作ることにもつながる――。私はそう確信し、日々の生活にこの「1分間、移動中ストレッチ」を取り入れています。
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