疲れない体を作る!「1分、移動中ストレッチ」 「レジェンド葛西紀明」も実践!その方法は?

著者フォロー
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小

まず1つ目の葛西式「移動中のストレッチ」は、「太ももとお尻のストレッチ」です。

葛西式「移動中のストレッチ」

【ストレッチ①】太ももとお尻のストレッチ

片足を両手でかかえて伸ばす。左右10秒ずつ行う。

太ももとお尻のストレッチ(イラスト:二階堂ちはる)

座っていると、体重の多くをお尻で支えることになります。しかし、長時間同じ姿勢のまま座りっぱなしだと、どうしてもこの部位の血流が悪くなってしまいます。血流が悪くなると、いわゆる「エコノミークラス症候群」を引き起こす可能性も高くなってしまいます。

「太ももとお尻のストレッチ」は、この部位をしっかり伸ばすので、血流を促すためには効果的です。私も遠征中の飛行機の中では、なるべく血流が滞らないように、このストレッチは欠かさず行っています。

ほんの少し動かすだけですが効果は十分にありますので、特に長時間の移動のときは、ぜひ取り入れてください。

次ページ2つ目の「移動中のストレッチ」は?
関連記事
トピックボードAD
ライフの人気記事