最新!売れ筋「ビジネス書」200冊ランキング 「お盆休み」に一番売れた本はコレだ!

✎ 1〜 ✎ 181 ✎ 182 ✎ 183 ✎ 最新
拡大
縮小
『1分で話せ』の11週連続1位を阻んだ一冊は?(画像:Fast&Slow / PIXTA)

アマゾンの協力のもと、毎週配信している週間(日曜日から土曜日まで)アマゾン「ビジネス・経済書」ランキング。本日お届けするのは、8月12日~18日のランキングだ。

なお「前週順位」については前週に発売されて初登場する書籍については「NEW」と記載、前週順位が1000位以下だった場合には「-」と記載している。

『死ぬこと以外かすり傷』が初登場1位だが・・・

アマゾンの集計によると、今週(8月12日~18日)は『死ぬこと以外かすり傷』(箕輪厚介著、マガジンハウス)が初登場で1位を獲得した。

なぜ、一般のビジネスパーソンにとってさほど関心のなさそうなテーマの書籍が大きな快挙を成し遂げたのか。「ニコニコ動画」での放送の影響も見られるが、1オーダーで300~500冊購入した人が複数人いたことが大きく影響したという。良いか悪いかは別として、アマゾンではそうした「集中購入」によって、1位を獲得することは可能。ただし、今週に入っても上位を維持しており、瞬間的なブームではなさそうだ。

第2位は『1分で話せ 世界のトップが絶賛した大事なことだけシンプルに伝える技術』(伊藤羊一著、SBクリエイティブ)だった。先週まで10週連続で1位だった本書が、ついにその座を奪われた。ただ、売れ行きはいまだに安定しているという。

次ページ以降、199位までの200冊ランキングを紹介する。「次に読む1冊」を探すための参考にしてほしい。

次ページまずは1位~50位!
関連記事
トピックボードAD
ライフの人気記事
トレンドライブラリーAD
連載一覧
連載一覧はこちら
人気の動画
日本の「パワー半導体」に一石投じる新会社の誕生
日本の「パワー半導体」に一石投じる新会社の誕生
TSUTAYAも大量閉店、CCCに起きている地殻変動
TSUTAYAも大量閉店、CCCに起きている地殻変動
【田内学×後藤達也】新興国化する日本、プロの「新NISA」観
【田内学×後藤達也】新興国化する日本、プロの「新NISA」観
【田内学×後藤達也】激論!日本を底上げする「金融教育」とは
【田内学×後藤達也】激論!日本を底上げする「金融教育」とは
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
会員記事アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
トレンドウォッチAD
東洋経済education×ICT