知らないと怖い「睡眠」の常識・非常識 不眠だと「生活習慣病」の発症率が2倍に
●日中の活動も大事
・ジョギングやウオーキングなど適度な運動を。掃除や洗濯などの家事でもOK。
・競う、工夫する。友人、知人との会話を楽しむなど、他者とのコミュニケーションを取る。
・塗り絵など短時間夢中になってストレス発散できることに取り組む。昼寝は30分以内にとどめる。
体内時計を整えるには、日中の活動量を増やすことも大切です。家事などでこまめに体を動かし、友人などとの会話で脳も働かせましょう。塗り絵などに短時間夢中になりストレスを発散することも大切です。脳も体も日中によく活動させることが快眠につながります。
「入眠儀式」を毎日繰り返す
●入眠のために自分なりの儀式を
・パソコン、スマホは寝床に入る2時間前に終了。
・睡眠の直前は入浴を避ける。
・パジャマは快適なものを。
・お香や室内用の香りを用意する
寝る前に、パジャマに着替えて歯を磨き、明かりを消すといった「入眠儀式」を毎日繰り返すと、脳に「入眠儀式をしたら眠る」ことがインプットされ寝つきやすくなります。テレビやスマホなどの強い光は、睡眠を妨げるので、寝る2時間前までには終えましょう。
(取材・文/安達純子)
毎日が発見ネットの関連記事
溜まりに溜まった「睡眠負債」。賢く上手な返済プランはこれだ!
サッカー日本代表・酒井宏樹「最強のストレス解消法はよく笑い、よく眠ること」
不十分な睡眠が糖尿病の一因に?睡眠時間のボーダーラインとは
記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら
印刷ページの表示はログインが必要です。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら