錦織、ウィンブルドンで準々決勝進出の快挙 日本男子の準々決勝進出は松岡修造以来
[ロンドン 9日 ロイター] - テニスの四大大会の第3戦、ウィンブルドン選手権は9日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで試合を行い、男子シングルス4回戦では、世界ランク28位で第24シードの錦織圭が同138位のエルネスツ・ガルビス(ラトビア)を4─6、7─6、7─6、6─1で下し、準々決勝に進んだ。
錦織は右肘を痛めた影響もあり、元世界ランク10位の相手に第1セットを失った。しかし第2セットのタイブレークを制したことが自信になったという。
同大会で日本男子が準々決勝に進んだのは、1995年の松岡修造氏以来。次戦では、第12シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)と対戦する。
ガルビスは「サーブは私の方が好調だったが、彼の方が積極的にショットを狙っていた」と話した。
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