「女性が長く働ける」トップ100社ランキング

上位10社が平均勤続年数20年超

女性の平均勤続年数トップは高島屋。写真は髙島屋の東京の拠点のひとつ「日本橋タカシマヤ」で、9月には「日本橋髙島屋S.C.」(手前のビル)がオープンする (編集部撮影)

女性が長く働き続けることができる会社はどこか――。

『CSR企業総覧2018年版[雇用・人材活用編]』(東洋経済新報社)。書影をクリックすると販売サイトにジャンプします

就職活動をする女子学生にとって、気になる情報の1つだろう。今回は、『CSR企業総覧(雇用・人材活用編)』2018年版のデータを使い、女性勤続年数のランキングを作成した。対象は2016年度の女性社員比率が20%以上で、勤続年数を開示している474社だ。

女性社員の勤続年数以外にも、女性社員の平均年齢、女性社員比率、女性社員数、女性管理職比率を参考として載せている。

10位までが平均勤続年数20年を超えている。トップは髙島屋の24.1年だ。女性比率57.2%(女性社員2723人)と過半数を占めている。平均年齢は45.8歳で、女性管理職比率も28.5%と高い。

育児・介護を対象とした短時間勤務制度、在宅勤務制度、サテライトオフィス、ベビーシッター料補助、日祝限定臨時保育など、勤務の柔軟化の制度が充実している。家庭と仕事の両立も行いやすそうだ。勤続年数は女性が男性(21.6年)を2.5年も上回る。まさに女性が活躍している職場といえるだろう。

上位10社が平均勤続年数20年超

2位は富山県に本社を置く北陸電気工業で24.0年。髙島屋同様、男性の平均勤続年数22.4年を、1.6年上回っている。女性社員158人、女性社員比率28.1%と多数派ではないが、平均年齢46.6歳と、女性が長く働ける職場であることがうかがえる。

次ページ百貨店は女性管理職の比率高し
キャリア・教育の人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 新型コロナ、長期戦の混沌
  • ボクらは「貧困強制社会」を生きている
  • 若者のための経済学
  • 不安な時代、不機嫌な人々
トレンドライブラリーAD
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
徹底検証「都心vs.郊外」<br>激動 マンション・住宅

在宅勤務の長期化を受け新しい住まいへの需要が急膨張。想定外の事態に供給業者も対応に追われています。2度目の緊急事態宣言発出という状況下、住宅市場はどう変わるのでしょうか。最前線での取り組みを徹底取材しました。

東洋経済education×ICT