「連休太り」を解消する単純かつ上手な食べ方

リバウンドを回避するには?

自分が食べる物につねに注意を払う必要がある(写真:lekcej / PIXTA)

筆者がニューヨーク・タイムズ紙の科学担当記者になったのは52年前のこと。まだ25歳で、標準体重を18キロもオーバーするデブだった。

それまでの3年間、いろいろなダイエットを試したけれど、体重は増える一方だった。どんなに運動しても、ダイエットをやめると、たちまち体重は戻ってしまう。

プチ断食もうまくいかなかった。一日中何も口にせず、ようやく夕食にありつくと、眠りに落ちるまで食べるのをやめられなかった。翌朝目が覚めたとき、口の中に食べ物が残っているなんてこともよくあった。ダイエットのしすぎで、「どか食い病」になっていたのだ。このままではいけないと思った。

2年で18キロの超過分が減った

ようやく自制心を取り戻したのは、ダイエットをやめたときだった。どうせ太るなら、せめて健康的にしようと思い、栄養たっぷりの食事を1日3回と、少量のおやつを1回食べることにした。おかげで空腹の反動でどか食いをすることはなくなった。

すると驚いたことに、1カ月で体重が4.5キロも減った。好きなものを食べ続けていたのに! この食事法はダイエットではなかったから、続けるのも難しくなかった。その後も体重は1カ月に約1キロのペースで減り続け、2年後には、18キロの超過分はきれいさっぱり落ちていた。

その後、特定のダイエットはしていないが、リバウンドは1度もしていない。双子を妊娠したときは体重が16キロ増えたが、出産後にすぐに落ちた。

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