【4月3日 火曜日】日経225先物は、390円安の2万1040円、NYダウは、458ドル安の2万3644ドルと大幅安。中国の報復関税発動により、貿易戦争激化懸念とハイテク株が下げ主導。
9時02分、くりっく365(FX)で、1ドル105.75円で10万ドル買い。13時56分、優待目的の吉野家ホールディングス(9861)が、21円高の2154円の年初来高値をつけた。最近、吉野家株が堅調な理由が、日経新聞を読んでいてわかった。4月から牛肉にかかっていた関税が、セーフガード解除で下がるというのが、買われていた理由だったのではないか。牛肉価格と為替が変わらなければ、上乗せされていた関税分、原材料費が安くなって利益が増えると予想できるからだ。
マネックスグループ(8698)が、仮想通貨取引所のコインチェックを子会社化と報道で、80円(23.26%)ストップ高の424円。値上がり率1位、出来高6520万9100株で2位。
日経平均は、96円安の2万1292円。
【4月4日 水曜日】日経225先物は、170円高の2万1490円、NYダウは389ドル高の2万4033ドル。高利回り分配金目的保有のトーセイ・リート投資法人(3451)が、600円高の11万2600円と年初来高値更新。中国は、大豆、自動車など106品目に25%の報復関税と報道。
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【4月5日 木曜日】午前4時39分、1ドル=106.80円で10万ドル売り、10万5630円(内630円はスワップ金利受け取り)の利益確定。朝7時まで(あと2時間21分)売らなければ、3日分のスワップ金利1990円がもらえたのだが、10万ドルの2銭で、2000円なので、売れるときに売っておくことを優先した。日経225先物は、190円高の2万1530円、NYダウは230ドル高の2万4264ドル。電子、電機、機械を扱う独立系技術商社のサンワテクノス(8137)の公募売り出し(PO)に大和証券で1000株申し込んだ。本日の終値は、19円安の1584円。日経平均は、325円高の2万1645円。
【4月6日 金曜日】日経225先物は、210円高の2万1860円、NYダウは240ドル高の2万4505ドル。マネックスグループが、コインチェックを完全子会社化(36億円で全株式取得)との報道で、80円ストップ高の480円。コインチェックの顧客は、マネックスによって信用が担保されてよかったのではないかと思う。しかし、ビットコイン価格は、ピークの3分の1の70万円台となり、下げトレンド継続中で、個人的には仮想通貨ブームは終わったと見ているので、マネックスは、今から買収して成功できるのか、これからの推移をウォッチしていきたい。ちなみに、岡三オンライン証券の今日送られてきたメールマガジンには、勝っている人の売っている銘柄第1位は、マネックスグループとなっていた。日経平均は、77円安の2万1567円。
【4月7日 土曜日】日経225先物は、230円安の2万1410円、NYダウは、572ドル安の2万3932ドル。1ドル=106.94円、1ユーロ131.33円。
最近、NYダウも日経平均もボラティリティー(変動率)が大きくなってきた。うまくやれれば短期で儲けることもできそうだが、米国のドナルド・トランプ大統領の発言次第というところもあって、相場に振り回されないようにだけはしたい。2月には、約10年ぶりに取引した日経225オプションは、4戦4勝、5年ぶりに取引したFXは、3戦3勝と今のところ負けなしの7勝だ。
いつも勝てるわけではないが、私が思うところの勝率の高いコツは、安易に売買せず、本当にチャンスだと思ったときだけ(自分の勝ちパターンとなったときだけ)売買すること。それなので、私の場合、売買回数はかなり少ない。自分の身の丈に合った投資をすること(資金量と比べて大きくポジションを取りすぎない)。自分で決めた売買ルールを守ることなどが大事だと思います。
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