マネックスグループの株価は高すぎる?

「信用売り」で必勝!!のはずが思わぬ大苦戦

「なんで、株価が上がるんだ~」。下がるはずのマネックスグループ株が上がって大誤算。カリスマ投資家も時には失敗する(写真:Ushico/PIXTA)
日本株は「グイグイ」という感じはないものの、戻り歩調。カリスマ投資家の内田衛氏も保有株の売買などで手堅く利益確定していたが、コインチェックを買収したマネックスグループのあまりの人気沸騰ぶりを見て、果敢に「新規信用売り」に参戦。だが「思わぬ苦戦」を強いられることになったようだ。ちなみに同社株は4月26日にストップ高となっている。まずは、いつものように「株日記」で見てみよう。

「1000円カット」のQBネットHDの株価が戻ってきた

【4月9日 月曜日】先週末の日経225先物は、230円安の2万1410円、NYダウは、572ドル安の2万3932ドルと米国と中国の貿易摩擦を警戒して大幅安。ビックカメラ(3048)子会社で優待保有銘柄のコジマ(7513)が、先週末引け後、業績の上方修正を発表。買い気配で始まり、9時9分、31円高の405円で寄り付き、39円高の413円の高値をつけたが、引けは6円高の380円と伸び悩んだ。

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新規公開で買ったQBネットホールディングス(6571)が、145円高の2225円と高値引けして、ようやく売り出し価格の2250円近くまで上昇してきた。16時、リソー教育(4714)が平成30年2月期決算を発表した。ほぼ予定どおりの増収増益で、2019(平成31)年2月期の予想配当金は、株主還元率100%の継続を発表し、年間28円から年間30円配当(四半期配当実施企業で、7.5円×4回)となりそうだ。しかし、『会社四季報』では、当初年間36円配当(9円×4回)を予想していたので、明日の株価はどう動くのか? 日経平均株価は、110円高の2万1678円。

【4月10日 火曜日】日経225先物は、130円安の2万1600円、NYダウは、46ドル高の2万3979ドル。注目のリソー教育は、20円高の823円で寄り付き、14円高の817円の安値をつける場面があったが、9時12分、47円高の850円で1万5000株を売り、64万3012円の利益確定プラス7円配当(1万株分)。買いは、2018年1月10日、845円、1月18日、825円、3月19日、750円で各5000株と買い下がり、平均買値は、807円。

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